連休突入!
待ちに待ったGW♪
・・・のワリに今日はずっとDVD見まくり&本読みまくりで一歩も外に出ませんでした。でも案外こういうヒッキーな時間が至福の時だったりします(-_-;)
今日読んでいたのが「柔らかな頬」(桐野夏生)。初めて読む作家の本でしたが、予想通り恐ろしい話でした。「OUT」のバラバラ殺人事件といい、「柔らかな頬」も、幼児失踪、ぺドファイル、宗教家による女性信者に対する悪戯、など最近よく聞く、あってはならないイヤな社会問題がいっぱい出てくるんです。それが、より一層話に現実味を持たせて、恐ろしく感じさせます。
けれど、読もうと思ったきっかけは、「柔らかな頬」がエドガー賞の最終候補になった作品だと(遅ればせながら)知ったからです!エドガー賞は、ミステリー界では世界的に権威のある賞で、その中の最も注目度が高い長編部門で、この本が最終4作に残ったそうです。スゴイですよね!
兼ねてから、外国の本屋さんで、日本の小説といえば、三島由紀夫や川端康成の英訳本しかほとんど並んでいないことに、不満を感じていました。三島由紀夫や川端康成は、私も好きで読んでいた時期もありますが、こういう本しか紹介されないと、日本に対する誤った固定観念が外国人に植えつけられそうで不快でした。無論、外国人は、三島由紀夫や川端康成が描く日本ぽさを読みたがっている、という問題もあると思いますが。だから、桐野夏生さんみたいな作家が海外で評価されて、彼女の本が翻訳されて沢山の国で読まれているのを知ると、嬉しいです。なんだか日本人として、自信も沸きます。







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