May 01, 2005

連休突入!

待ちに待ったGW♪
・・・のワリに今日はずっとDVD見まくり&本読みまくりで一歩も外に出ませんでした。でも案外こういうヒッキーな時間が至福の時だったりします(-_-;)

今日読んでいたのが「柔らかな頬」(桐野夏生)。初めて読む作家の本でしたが、予想通り恐ろしい話でした。「OUT」のバラバラ殺人事件といい、「柔らかな頬」も、幼児失踪、ぺドファイル、宗教家による女性信者に対する悪戯、など最近よく聞く、あってはならないイヤな社会問題がいっぱい出てくるんです。それが、より一層話に現実味を持たせて、恐ろしく感じさせます。

けれど、読もうと思ったきっかけは、「柔らかな頬」がエドガー賞の最終候補になった作品だと(遅ればせながら)知ったからです!エドガー賞は、ミステリー界では世界的に権威のある賞で、その中の最も注目度が高い長編部門で、この本が最終4作に残ったそうです。スゴイですよね!

兼ねてから、外国の本屋さんで、日本の小説といえば、三島由紀夫や川端康成の英訳本しかほとんど並んでいないことに、不満を感じていました。三島由紀夫や川端康成は、私も好きで読んでいた時期もありますが、こういう本しか紹介されないと、日本に対する誤った固定観念が外国人に植えつけられそうで不快でした。無論、外国人は、三島由紀夫や川端康成が描く日本ぽさを読みたがっている、という問題もあると思いますが。だから、桐野夏生さんみたいな作家が海外で評価されて、彼女の本が翻訳されて沢山の国で読まれているのを知ると、嬉しいです。なんだか日本人として、自信も沸きます。

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March 21, 2005

グラスホッパー

軽井沢へ行く新幹線の中で読もうと思って買ったのが「グラスホッパー」(伊坂幸太郎)です。
CDのジャケ写買いじゃないけれど、この本も、本当になんとなーく表紙の渦巻き模様に惹かれて買ったのですが、意外に面白かったですよー。昔は、気に入った本があると、その作家の本を全部読まないと、次に進めなくなるほど偏った読み方をしていたのですが、最近は、なるべく知らない作家の本を読むようにしてます。いくら好きな作家でも、続けて2,3冊読めば、その作家のパターンや癖が見えてしまって、飽きてしまうからで、そうすると、せっかく好きだった作家も色褪せてしまって、好きじゃなくなってしまうからです(←自分勝手ですよね。)。
そういうわけで、伊坂幸太郎さんの本もこれまで全く読んだことがなかったのですが、現代人のツボをよく心得てる人なんだろうな、って思いました(おそらく若い方なんでしょうね?)前にもちょっと書きましたが、戦争モノなら残虐悲惨な戦闘シーンをいっぱい詰め込むとか、ミステリーなら複雑怪奇なトリックを盛り込むとか、そういう直球技をこれでもかと上塗りして読者の気を引こうとする小説には、少し疲れてしまっていて、最近は一見軽快に見える本を手にとってしまいます。「グラスホッパー」は、明るくポップな殺し屋小説で、3人の殺し屋が、それぞれ別の場所で「殺し」という仕事をこなしていて、一つの事件をきっかけに3人が対決するという話で、ハッキリ言ってありえない程物騒な会話が能天気かつユーモラスに繰り広げられていたり、おもちゃみたいに簡単に人が命を捨てたり、捨てさせたりするんです。読者としては、ずっと「おいおいおい」と突っ込みをいれながら読み進める感じで、登場人物に深い共感を抱くとかそういうタイプの小説ではないです(←ごめんなさい。)。けれど、現代人というのは、他人に必死な姿を見せたり、熱くなっている姿を見せるのを嫌って、真剣なときこそ、表面上ふざけてみたり、はぐらかしたりするものだと思っていて、絶体絶命な状況の中で、「蝉」や「鯨」や「比与子(ヒヨコ)」ら(←登場人物の名前ですよ。)が展開する滑稽な会話が、その意味で妙にリアルで面白いと思いました。皆さんも良かったら読んでください。

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February 26, 2005

妻の浮気

「今週、妻が浮気します」を読みましたー。
うーーーん。かなりキツかったです(+_+)
なんで夫婦の秘密を掲示板でさらしちゃうのかなー。
夫婦のコトにどうしてあんなに複数の回答者が口を挟むのかなー。
それが、OKWebコミュニティの意義で、主人公もそれで救われたのだから、私の方こそ意味不明なのかもしれませんね。しかし私には・・・\(-o-)/ギブアップ

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February 21, 2005

出口のない海

「出口のない海」読み終わりました~
私は、「王様のブランチ」の中の本を紹介するコーナーを意外に信用していて、そこで紹介されていた本は、なるべく読むようにしているんです。
結構楽しい本を取り上げてると思うんですよね。

「出口のない海」を書いた横山秀夫さんを知ったのも、「王様のブランチ」で「半落ち」を紹介していてたことがきっかけでした。けど、私的には、「半落ち」より「出口のない海」の方がイイと思いますよ!
単なる戦争モノの小説かと思いきや、「出口のない海」には、敵兵とか死体とか、戦闘シーンとか、いわゆる戦争モノの映画や本につきもののバイオレンスの描写がほとんどないのです。
それでいて、特攻隊の恐怖がスゴイ伝わってくる本で、感動しました☆
是非読んでみてください(^_^)v

ところで、今週の王様のブランチの本のランキングに、気になる本が紹介されてました・・・・

第7位 「これだけは知っておきたい個人情報保護」岡村久道 鈴木正朝(日本経済新聞社)

ひーーーーーーー!!!!10位の宮部みゆきさんより上位じゃん!!!

って、いったい何を興奮しているかと言いますと、この本の作家の一人が私のトモダチなのです!

うーーん、友達と呼ぶにはおこがましいのかもしれませんが、私がブログを始めたことを2、3人にしか教えてないのに、勝手にこの著名人からコメントついてましたよ(笑

いやー、有名になると親戚が増えたという芸能人をよく聞きますが、私も名乗ったもの勝ちということで、ROMPALさんをトモダチ呼ばわりしちゃいます(^^♪


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